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「お声掛け」の受け皿−『今、フネが熱い。』に思う

「お声掛け」の受け皿は必要だ。「いらっしゃい」と言っておいて、お店に何もなければお店としてきっと失格だ。

『今、フネが熱い。』。ちょっと前に相方さんが教えてくれた、面白い電車の中吊り広告。紙ではなく手拭い地に、イラストで描かれたサザエさんのフネとタマ。そして『今、フネが熱い。』の赤い大きなコピー。それは日本郵船の広告で、やはりインパクトがあるのか、Google でも結構な数が拾える

あまりによくできた中吊り広告なので、僕らなんかは「じゃあWebサイトでも」と思うのだけど、肝心の日本郵船のサイトはさっぱり面白くない。ページタイトルからして「Welcome to www.nykline.co.jp」だ。子供向けコンテンツもあるんだけど、「NYKキッズ」という9割の子供が振り向きそうにない言葉で誘っているし。

まあとにかく、僕は中吊り広告に誘われて、日本郵船のサイトに辿り着いたはしたけれど、肝心の「フネ」はそこにはいなかった。もし、「フネ」のページが1ページでもあったのなら、「『フネ』の手拭いプレゼント!」といったキャンペーンでもあったのなら、僕は少しは満たされた気分で、少しは日本郵船に対して好意的な感情を持っていたに違いない。そして、きっとフネの手拭いプレゼントに応募していたに違いない。

でも、僕は「なーんだ」というつぶやきを残して、日本郵船のことをそれ以上知ろうとも思わずにそこを立ち退いてしまった。

日本郵船は、フネの手拭いは「お声掛け」のつもりではなかったのかもしれない。でも、僕には「いらっしゃい」に聞こえたんだけどな。

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