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上海の日本領事館の写真に思う

取引先のお客さんから、上海の日本総領事館の写真を8枚ほどメールでもらう。ちょうど社長が出張中とのことで、今回の事件の真っ直中だけに、本当に無事でなにより。ともかく、社長が撮られたという写真はとても生々しい。ガラスの多くは割れているし、壁もいろんなものが投げつけられた跡が付いている(赤や青や黒の塗料?やら「すす」っぽいものやら)。メールによれば、町の日本料理屋などはもっとひどいらしい。

僕らは、ただおろおろと状況を見守っているしかないんだろうか。「37%が「日本は最も危険」韓国調査、北朝鮮上回る(共同通信)」というニュースもあったりで、誤解その他諸々あるにしても、中国や韓国が日本を快く思っていないのは事実。僕ら一般市民にはアジア各国に対する敵対意識はないのに(たぶん、ね)、どうしてこうも向こうの一般市民には敵対意識を持たれてしまうんだろう。やはりこれまでの日本の誤解を招くような対応の蓄積だろうか。それならなおさら僕らはおろおろしてしまう。今さら「そうじゃないんだ」とか謝ったりとかしても、それはきっと正当には評価されない。

僕らはコミュニケーションは取れるんだろうか。そして僕らにできることはなんだろう。メールに添付された写真を見て、そう思った。

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