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CDのクレジットを隅まで見るということ

僕は、CDについているジャケットやブックレットやライナーノーツのクレジットを隅まで見る方だ。参加ミュージシャンは誰で、プロデューサーやミキサーは誰で、thanks toは誰でといったことが、音楽そのものと同じくらい大事だったりする。あー、この曲のドラムはやっぱりあの人だねとか、つじあやの嬢がthanks toに長く「豆子CLUBのみなさん」を挙げていて妙に嬉しかったりとか。

映画はあまり見ないけど、映画のエンドロールのようなものだと思う。人によったらどうでもいい情報かもしれないけれど、僕は作り手の息が掛かっているところは感じていたい。なんとなくだけど。

プロテクトなしの音楽配信など、インディーズの新しいプラットフォームをはじめようとしているmF247の社長、丸山茂雄氏のブログに、まさにそのことについて書かれていた。

最近の大きなコンサートではモニターを使うことが多くそのコンサートに関わったスタッフの名前がコンサートの終了時に画面に映し出されるようになり裏方のスタッフはたったそれだけの事で良いステージを作ろうと頑張るのです。

(中略) CDを買うとその曲がどんなスタッフによって作られ、初めて見た名前から、新しい才能を発見する人がいます。コンサートや映画やCDの裏方にも拍手を送るお客さんの存在こそがエンターテイメントの質を向上させることなのだと思います。

丸山茂雄の音楽予報 - 渡辺美里 西武球場ラストライブ

僕は嬉しかった。僕自身、大学のときに音響スタッフとして少しだけ芝居をかじっていて、ビラやパンフレットに自分の名前があるのがものすごく嬉しくて、「俺、頑張るんだぞ、頑張ってるんだぞ」と思えたものだった。だから、この気持ちはとてもよくわかる。1枚のCDができるのに、ものすごく多くの人が関わっているのだ。クレジットに載っているのはそれでもその一部の人達だろうけど、それを一応見届けてあげたい。

iTunes Music Storeの日本版がスタートした。僕もすごく楽しみにしている。でも、パッケージじゃなくなることで、何かが失われてしまうんじゃないかという漠然とした不安?もある。時代の流れと言われればそれまでだけど、何とかしてうまいこといかないものかねと、思案してみたこの小1時間。

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